「印刷費用」の削減 2
削減のポイント
1
ケースによる使い分け
2
プロを口説くにはプロがいる
3
15のポイント
1- ケースによる使い分け
どんな経費科目の削減でも同様なのですが、
まず大切なのは状況の整理です。
外注印刷の場合はまずは下記にご注意ください。
<製作>と<印刷>は一緒か、あるいは別か?
これがまず1つのポイントとなります。
仮に<製作>は社内で行っており<印刷>のみ外注と言う事になると、
かなり柔軟に外注印刷先を探す事ができます。
一方で<製作>と<印刷>が一体となった外注先の場合、
コスト削減は単純には行きません。
「あの企画会社はうちの事を良くわかってくれている」
「よいチラシを作ってくれるので重宝している」
といった声を良く聞きます。
弊社は“業者様をいじめる”ような提案をしたい訳ではありません。
適切な仕事を、適正な価格でやってもらいたい。
しかし、こんな時代だからなるべく安く・・・ といった考えです。
「決断」は重要です。
多少の無理をしても「決断」により状況は動かせます。
多くの場合<製作><印刷>が一体とは言っても、
<製作>で受けて、改めて<印刷>に外注するという構造です。
<製作>をしている会社が「元請け」になっている構造ではないですか?
<印刷>先を代えることによって<製作>のコストUPが考えられますが、
それを超えるコスト・メリットがあるなら、考えるべきでしょう。
しかし、
どうしても替えられない
という時でも、削減の仕方はあります。
・外注先を替えられるなら、大胆な削減のチャンスがある。
・外注先を替えられず、すでに交渉済みでもチャンスはある。
2- プロを口説くにはプロがいる
価格交渉の相手として一番嫌な相手は誰でしょうか?
業界事情に精通したプロではないでしょうか?
商品を売りに行く、交渉の相手が同業界の人間。
いや〜 うちも限界なんです。
等ととぼけてみても。
いや、そんなはずはないですよね?
このケースの場合 原価は●●円ですよね!
プロの突っ込みが入れば、やりにくい事、この上ない訳です。
これは持っている情報量の問題です。
とくに相手の原価が試算できるかどうかの違いです。
うちはもう十分に安くなっているよ!
と言った企業様が「相手の原価をご存知の上」であれば、
それは本当に安いという事になります。
もし、原価が不明でしたら、あくまで
いままでよりも安くなった
という表現が適切でしょう。
さらに価格の業界平均値の知識を持っているかどうかが重要です。
つまり、プロの情報がなければ、
少なくとも本当に安いかどうかは判別が出来ないのです。
印刷費はまさに、こうしたプロの情報が生きる経費科目なのです。
3- 15のポイント
いよいよ大事なポイントを解説をして行きます。
プロの情報の一旦をご説明します。
1 ただ単純に「安くしてよ」と言っても、
2 相手の底値、業界の底値を知らなければ、
3 相手に逃げられてしまいます。
さらに言えば、相手の原価を知った上で
どこに利益が乗っているかを知る必要があります。
印刷費の削減には実は15のポイントがあります。
皆様の会社に届いている印刷会社からの請求書をご覧下さい。
15の項目が乗っているでしょうか?
単純に
<単価>×<数量>
になってはいないでしょか?
あるいは
<単価>×<数量>+<制作費>
となってはいないでしょうか?
そうです、そもそも見積に掲載されている値段は「合計値」なのです。
これを「総括見積」と言います。
印刷業界の方から見れば「ざっくりとした見積」と言えます。
本当の見積は、
「用紙代」や「運賃」「製版代」などが記載されている見積です。
これを「詳細見積」と言います。
これを見ると、どこに利益が乗っているかが一目瞭然です。
業界平均と比べて、どこが高いかがすぐに分かります。
例えば3社の合見積をとっても、
合算値だけを比べていては、突っ込めないのです。
確かに競い合うので、相対的には安くなりますが、
本当の安さを追求するには相手の事を知る必要があるのです。
詳細に比較し、それぞれの会社の強み、弱みを見て行くのです。
ここに掲載されているポイントだけでも大きなヒントになり、
ある程度、交渉を進める事は出来ると思いますが、
本当に安くするには経験が必要になります。
実は大きなポイントが「用紙代」にあるのですが、
この場所のテキスト情報だけで伝えるのは困難です。
弊社では様々な印刷会社様とのお付き合いや、
プロとしての印刷費削減交渉を代行してくれるコンサルタントと契約し、
御社の経費削減のお手伝いをしております。
折り込みチラシやDMなど多くの印刷費用を使われる企業様でしたら、
是非とも、積極的に弊社をご活用下さい。
いつでもご相談に乗らせて頂きます。


