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【雑学】フォントの世界


日頃、使っているパソコンにあるフォント。

何気なくフォントを使っているがその裏にはとてつもない苦労があることはご存知でしょうか?

フォントといえば、明朝体、MSゴシック、MSPゴシック、丸ゴシックなど、多数あります。

そのフォントの作成は手作業で行われ、デジタル化し、作成されていたことをご存知でしょうか?

13日のタモリ倶楽部(テレビ朝日)で紹介していました。

前からフリーソフトで日本語版のフォントが数少ないんだろうと思っていましたが、

実は作成には手作業だったのです。常用漢字だけでも1100以上あり、その他漢字もふくめると2000~3000あります。

作成までの手順を簡単に説明すると

①手作業でフォントを書き出します。

②デジタル化し、ラインをまっすぐに修正します。

③その後、正しいか目視で確認、手作業で修正します。

④修正したものをデジタル化し、ラインを再度まっすぐに修正します。

⑤完成

という具合です。

これを1文字、1文字作成するのです。

ほんとに、手間のかかる作業です。思わず、テレビの前で感心してしまいました。

上記の工数がかかるため2年、3年作成までの年数がかかります。そのためフリーソフトはなかったのです。

アルファベットのフォントはフリーソフトは多数見られます。

それは、大文字・小文字あわせて52字しかないため作業が比較的作成しやすいためです。

有料のセンスある日本語フォントも存在します。例えば印鑑作成用のフォントや、商品のイメージにあわせたフォントなどたくさん作成しているようです。
パソコンが普及する前はベーシックなフォントのみの利用が多く、利用する人も少なかったため手間がかからなかったのです。ただパソコンが普及しいろいろな漢字を利用する人が多く、難漢字なども作成しなければならなくなったのです。

普段何気なく自由に利用しているフォント。影ではこんなことがあるとは思いもつきませんでした。

感謝しながら利用したいものです。


(09年11月16日)

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