【削減】施設と人口が要因
今回は、水道料金についてお話させていただければと思います。
水道料金は、地域によって全然違います。
水道の管轄は各市町村によって運営されおり、地方議会によって料金設定されています。
基本的に料金を設定するにあたって2つの要因が絡んできます。
①水源の処理工程
②水利用の人数
「水源処理工程」ですが、水源の水がきれいな場合は、簡単な浄水施設で済みますが、
水源の水が良質でない場合は、高度な浄水施設が必要になります。
東京では、利根川水系と荒川水系を主に利用しており、高度浄水施設でオゾンの酸化力でカビ臭の原因物質を除去したりしています。
「水利用の人数」ですが、上記の浄水施設の維持費や建設費の費用を実際の水道利用者で負担するという形になります。ですので、人数が少なければ、割高になるという仕組みになっています。
東京では、人口が多いため高度な浄水施設を利用しても、それほど、高くなることはありません。
家庭で10㎡の水を利用をした場合の料金(平成20年度日本水道協会資料参照)を見ると
最安値が山梨県富士川口町では335円
最高値は群馬県長野原町では3412円
なんと約10倍もの格差!
東京はちなみに965円だそうです。全国平均1478円ということでした。
一度、お住まいの地域の水道料金を見てみてください。全国平均より安いでしょうか?それとも・・・
ちなみに東京都は都全体で統一の料金設定になっているようです。
以前は、多摩地区など、個別設定していたようですが、23区料金と料金格差が目立ち始めて、全体での一元管理をするようして、格差をなくしたようです。
通りをはさんで、水道料金が全然違うということもありえます。
オフィスの移転・自宅の転居を考える際のひとつの要因として考慮してもいいかもしれませんね。
(09年10月28日)
