【コスト削減】社員のコスト意識の徹底
今回は、経費削減を行う上でのステップをお話させていただきます。
経営者が口を酸っぱくして経費削減を叫んでも、現場の社員はなかなか削減・節約の部分で動いてくれません。
エアコンは自分の快適な温度に設定したり、相変わらず無駄な印刷をしたりします。
何故かというと、無駄な経費を使っても自分の財布からお金が出ていないから意識が希薄になりついつい使ってしまいます。
経費削減や節約を行うために社長や一部の社員が意識的に動いても、削減効果はあまりありません。
企業が経費削減や節約に成功する為には社員全員の意識の徹底、一致団結という部分が重要だと思っています。
経営者や経理関係の社員であれば、粗利と経費削減した金額も全く同じ利益だということを理解しています。しかし現場の社員の方は認識がないのがほとんどです。例えば10万円の削減額をしたとします。売上換算すると200万の売上が増えたことになります。ですので、今すぐ行うことが重要なのです。今すぐ取り組みましょう!
社員一致団結で削減を取り組むためには、経費を公開するのが意識の徹底のファーストステップです。
交通費・宣伝広告費・家賃・光熱費・事務用品費などの項目を全社員に公開にしましょう。そして交通費、経費項目も品名別に公開します。請求書もすべて公開します。そうすると、社員の中にコスト意識が生まれ始めます。
その上で「この経費は何故必要になったのか」という議論を始めます。そこで「無駄なんじゃないか?」「この時こうすればよかったのに」と改善案や代替案が生まれたり、中身の濃い会議が進んでいきます。
その上で削減プロジェクトリーダーを選定します。そして、この経費を何%削減させるのかというコミットをさせます。
そうすることで責任感が生まれ、部下や周りの人にも助言したりして節約も含めて相乗効果が生まれるのではないでしょうか。全社員の知恵を集めるのが重要です。実際に使っている人の意見、交通費だと営業の方などの意見を聞くと、思ってもいないアイデアが生まれるかもしれません。全員が関わることで、全社員がコストに対して意識を持ちます。そうすると、何も言わなくても、無駄な印刷をなくそうとしたり、カラー印刷が減ったりするかもしれません。
中には、難しい企業様もいらっしゃると思います。その時は、TRYLinkまでご依頼くださいませ。私どもは御社に代わってすべての請求書を拝見させていただき、削減できる部分に関して提案をさせていただいております。診断は無料ですので、HPをご確認の上、お問合せくださいませ。経費削減できない場合もあります。ただその時は、経費が適正だということです。お客様に適正だとご案内を差し上げておりますが、適正ということで安心したというお客様の声をいただいております。一度お試しくださいませ。
次回は、セカンドステップについてお話できればと思っています。
会社全体の一体感を持たせるためにも、今度の会議は削減プロジェクトを議題に話し合ってみてください。
(09年10月23日)
