【顧客】1%の顧客
おはようございます。
「コスト削減」専門 TRY Link です。
(火)は「顧客囲い込み」についてです。
本日は1%の顧客の重みについてです。
今まで色々な業態で「顧客囲い込み」のお手伝いをさせて頂きました。
成果は様々な形で現れる訳ですが、はっきり言って「リピーター比率が50%伸びた!!」等と言った華々しい成果が出る事はめったにありません。
むしろ、数%の範囲での上下、リピーター比率を10%増やすかどうかと言った範囲が多いのです。しかし、この10%が大きい。
毎月3%顧客が流出すれば、1年後に顧客は69.4%まで減少
毎月1%顧客が流出すれば、1年後に顧客は89.0%まで減少
御社の営業利益率は何%でしょうか?
仮に粗利が100%だとしても、毎月1%ずつ顧客が減れば、10%相当の営業利益がふっとびます。逆に10%分リピーターが増えれば、それだけ営業利益率が増す訳です。
当たり前の事です。何ら新しい話ではありません。ようは意識の話なのです。1人、1%の顧客をいかに大切にするか。その意識の持ちようが1年後、2年後に大きく変わって来るのです。
今日より、明日。
今月より、来月。
着実に積み重ね、楽になる仕組みを構築したいものです。
この「積み重ね」という部分が本当に大事です。
キャッチフレーズを付けるなら<貯まる経営>という感じです。
今日より、明日 顧客が貯まっている。
今日より、明日 ストック収益が貯まっている。
この状態を何とか実現できるようにマネジメンとすることが、「ディフェンシブ経営」においてはキーポイントになります。
一見、積み重なっているように見えて、そうではない事がよくあります。顧客が増えているようにいて、タダ接触数が増えているだけなんて事はありませんか?
顧客とは自社のファンの事です。そうではなく、ただ母数が増えるだけなら、それは集客です。社員に対しても、毎日「積み重ね」を実感させてあげる事が大切です。自分たちの努力が着実に蓄積されている! これが誇りになります。 これがモチベーションになります。
その為には1%の顧客も大切に!
(09年09月22日)
